残り物のニジマス料理

イメージ 1

イメージ 2

新鮮なニジマスは生でも食べられる(育った環境によります)ので、先日紹介した刺身やカルパッチョなどで食べますが、日が経ったニジマスをどう料理しようか悩んでおられる方も多いと思います。
王道の塩焼きでも良いのですが、毎日毎日塩焼きでは飽きてしまいますよね!?

そこで、今日は最近流行りの蒸し料理で碗物を作ってみたいと思います。

材料は、虹鱒、大根、茸(今回は舞茸を使用)三ツ葉、柚子、出汁、薄口、塩、片栗粉のみです。

材料費は50円もしない激安で激ウマな料理ですよ!

まず、皮を引いたニジマスに塩をして舞茸と一緒に蒸します。

待っている間に大根おろしを作り、出汁を準備し、薄口醤油で味付けをします。出来上がった地に大根おろしを入れ、甘味が出るまで煮ます。(おろしてあるので、すぐ甘くなります)
最後に水溶き片栗粉を入れてあんを作ります。

蒸し上がったニジマスと舞茸を碗に盛り、あんをかけておろした柚子を振り、最後に三ツ葉をのせて出来上がりです。

とても簡単で、かつ、日頃食べる機会も少ない(多分)純和風なニジマス料理の出来上がりです。

付け合わせは和風を意識して焼き万願寺唐辛子にしました。(今日はジャスコの火曜市だったので、3個100円とお得でした)
焼いて鰹節をのせ醤油をかけるだけです。

万願寺唐辛子は京野菜で、とても大きく肉厚があり甘味もある唐辛子です。ピーマンのような青臭さもなく、焼いただけで十分おかずになります。

先日のニジマスは全部食べきってしまったので、また釣って来たら美味しいニジマス料理を紹介します。