11日朽木

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11日の日曜日に秋に発表するプロトのテストのため朽木渓流魚センターに行ってきました。
この日は前回と違いとても暖かく気持ちが良く、水温も12℃前後とトラウトの活性も良さそうでした。また、みんな琵琶湖に行っているのか人も少くフィッシングプレッシャー低いようでした。

1投目からプロト(訳あってまだお見せできません)でイワナを釣り、「そりゃぁこんな反則ぎりぎりのルアーならつれるだろうな」と思ったので、シャッドを投げて、ジャークやトゥイッチをすると二匹連続で釣れました。
活性が高いと判断したので、釣れすぎるオクトパスジグやラビット毛ジグ等のジグ系は早々に封印する事に決めました。

3匹釣ったところで、大阪の常連さん達(初朽木)が到着したので合流。初顔合わせと簡単に挨拶をしてくつきでの釣り方を説明。水の綺麗さや都会の雑踏からかけ離れた静けさ、魚の多さにかなり感動されていました。

その後もシャッドでデカイイワナやブラウンを狙うも釣れるのは普通サイズのイワナばかり…
シャッドにもすぐに飽きてしまいまたプロトの登場!すぐにアベレージサイズのニジマスがヒット!やっぱり良く釣れます。
大阪のお客さん達はルアー専用ポンドの方を探索しに行ってしまったので、一人でいつもの場所に残る異にしました。それにしてもイワナが良く釣れます。

しばらく魚卵フックとプロトで釣りをしていたのですが、現在ヤフオクとモバオクで先行販売しているミニ魚卵を持ってきていることに気づきルアーチェンジすることに…
これが本日のあたりルアーとなり1投に一匹のペースで釣れます。今までは魚卵でもミニ魚卵でもさほど釣果に影響はなかったのにこの日はちがいました。周りではあまり釣れていないのに私だけ果てしなく釣り続けることになってしまいました。周りの人達の目が気になる(えさ釣りしてるんじゃないか?と思われているような気がした)ので奥の池へ移動することにしました。

奥の池でもプロトとミニ魚卵が炸裂!やはり周りの目がきになるので、ペレットフードに変更!
これもあたりルアーとなり釣れること釣れること… 釣れることと周りの目がストレスになりわざと釣れないようにしていても気を抜くと釣れてしまいます。私が釣りたいのはデカイ魚ですが、デカイのがが食う前にちいさいのが群れになって私のルアーを奪いにくるのです…

近畿地方の初心者の方で釣れなくて困っている方、是非朽木に行ってオクトパスジグノーマルサイズのアプリコットやクリーム、白など明るい色で亀が陸上を歩くくらいのスピードでズル引きしてみてください。またはミニ魚卵の明るい色を投げて底まで沈めて急に水面までしゃくりあげてまたフォールを繰り返してみてください。今まで以上に釣れること間違いなしです。

結局朽木渓流魚センターのホームページに掲載されるような大物は釣れませんでした。(最大48cmくらいのニジマスでした。)数は70匹くらい釣れ、その内イワナが7割と久々のイワナの嵐を体感しました。

最後になぜ古川さんはいつもデカイ魚が釣れるのですか?という質問が多いのでここで回答させていただきます。

エフライズ製品は釣れなくて困っている初心者の方や、釣れない時間帯でも楽しめるように作ってあります。
それをルアー釣り暦20数年のベテランで、エフライズ製品の開発者である私が使っているのですから数が釣れるのは当たり前の事なのです。しかし、大きい魚を釣る事はさすがに開発者である私でも難しいので、“大きい魚を釣る”と目標を立てて釣りを楽しむことにしているからです。

実際の釣り方は過去の記事に何回か書いてありますのでそちらをご覧下さい。